TKの国の外貨獲得手段は主に
①労働力の提供の対価
の2つです。
①は現在労働力は無償の育児に提供しているため、ゼロです(なお、育児休業給付金あり)。
②は失敗続きでしたが、ここ1年でようやくある程度の収益が見込めるようになりました。今回のブログでは我が国の投資基準について記載しようと思います。
それはいたってシンプルで、
①好きな
②ある期間において割安の
③収益性が同業他社と比べて高い
銘柄に投資します。
①が最も重要で、好きな銘柄でなければどんなに人気でも買いません。理由は、目論見が外れて株価が下がっても、好きであれば気にならないからです。好きでなければ下がった場合「なぜこんな銘柄に投資したんだ・・・」と後悔し、場合によっては狼狽売りをしてしまうからです。
②ですが、好きな銘柄であれば含み損も許容できると前述しましたが、とはいえ高値掴みは避けなければなりません。割安の目安は直近1~5年の平均予想PERと比べて低いかどうかです。
③は売上総利益率(粗利率)、営業利益率、ROE、ROAを見ています。
特に粗利率はその企業がいかに多くの付加価値を生んでいるかを示しているので重要です。ROEは株主の所有する自己資本に対する利回りを、ROAは経営者の所有する総資産に対する利回りを示しているので、株主と経営者のどちらの目線でも高収益かどうかを確認しています。
上記の基準で買った銘柄について、機会があれば説明しようと思います。
▲8179 ロイヤルHDには投資していませんが、ロイホは好きです。