今日は、赤ちゃん転落防止のベッドガードについてお話ししようと思います。
目的
TKの国では生後6カ月の赤ちゃんを育てています。
生後2カ月ほどでベビーベッドではなく添い寝でないと寝なくなりました。
せっかく買ったベビーベッドは立派なおむつ交換台となりました・・・。
ベッドなので、床からマットレスまで高さが50センチあり、万が一赤ちゃんが転落したら大けがになるので、ベッドガードを購入するに至りました。
本当はベッドをやめて布団に切り替えるべきなのですが、妻と赤ちゃんが布団で、私だけ従前夫婦で使っていたダブルベッドで寝ると見た目や世話に支障が出ると考えました。
そのため、
- ダブルベッド→妻と赤ちゃん
- シングルベッド→私
で、使用することになりました。
条件
ベッドガードで必要な条件は3つあります。
- 側面がメッシュで風通しが良い
側面は赤ちゃんが立っても乗り越えられないように高さがあります。そのためメッシュになっていないと風通しが悪くなります。 - 側面が折り畳み可能でベッドの出入りがしやすい
これがないとベッドの出入りができないので、必須です。 - ベッドフレームに釘を打たずに固定できる
本来は安全上ベッドガードはベッドフレームに釘で固定できるべきです。そうしないと使用しているうちにベッドガードとマットレスとの間に隙間ができるためです。
しかし、釘で固定すると、ベッド下収納を利用できなくなります。そのため、固定しても外すことができる方が良いです。
購入商品
以上の条件でヒットしたのはこちらの商品です。
レビュー
全体写真
ベッドの右辺を壁につけたのでガードすべき辺は左辺と下辺の2ケ所のため、2つ購入しました。合計で1万円ほどしました。
側面のメッシュ
丁寧なつくりのメッシュで、熱がこもることはありません。
側面の折り畳み
折り畳みは側面の上辺の両端にある二重ロックを解除して下げることで可能です。スムーズに動くので側面の折り畳み、展開は簡単にできます。
折り畳みしても数センチは残ってしまうのでベッドの出入りに少し難儀しますが、許容範囲内です。
固定方法
上図のように釘は打たなくても白のY字のロープがベッドガードとベッドフレームを簡易的に固定します(本来は釘で打つ必要があります)。
ただし、より固定するためにベッドガードの足をベッドフレームにテープで固定した方が良いでしょう。
荷物入れ
ボックスティッシュや小さなぬいぐるみが入るポケットがあります。
連結方法
上はキャップで、下は白いバンドでベッドガードを連結することが可能です。連結することでベッドガードが動きにくくなり固定の具合がより高まります。
隙間
注意していただきたいのは、ベッドガードとベッドがジャストサイズでないとこのように隙間ができてしまいます。
まとめ
ベッドガードは赤ちゃんの転落防止に資する便利な道具です。特にこの商品は風通しが良く、出入りが楽で、固定もある程度可能です。
一方で、完全な固定にするとベッド下収納ができなくなる点、ジャストサイズでない限り隙間ができる点といったデメリットもあります。
とはいえ、赤ちゃんの転落リスクがぐんと減るので私は買って良かったです。
赤ちゃんと一緒にベッドで寝ていて、転落を心配している方は検討してみてください。