今日は、保活についてお話ししようと思います。
保活開始
我が子が2月入園できるように動いていますが、年度途中の入園はほぼ不可能です。というのも、毎年4/1で各年クラスの定員は埋まってしまうためです。
私の住んでいる東葛飾地域は待機児童ゼロですが、これは単純に「入園希望数<県内全ての保育園の定員数」の状態なだけです。当然皆さんどこでもいいから入れたいとは思っておらず、人気な園に集中して申込をするため、実態としては待機児童が発生します。
上述の通り2月入園は不可能だと思うので、申込して落ちて、4月入園にチャレンジします。
ダメもとでも申込しないと育児休業給付金の支給が打ち切りになりますからね
緊張の電話
希望する保育園をリストアップし、見学の電話をしました。
電話は緊張しますね。
育休中は家族や児童センターの方とおしゃべりしたり、スーパーの店員に質問のため形式的に話しかけたりといったことしかなかったため、こういうビジネスライクな電話は久しぶりでした。
思い出したのは就活のOB訪問のお願い電話です。
この電話で評価されるかもしれないという緊張でうまく話せなかったこと、向こうは慣れているので事務的に早口に話すこと、あの頃の記憶がよみがえりました。
3件目の電話くらいからスラスラ話せるようになりましたが、全件の電話を終えた後は頭痛が・・・こんなんで社会復帰できるのでしょうか。
共有事項
見学の電話をして意外だったことをお伝えします。
- 見学の時間帯は午前10時を指定される
ネットでは活発に遊んでいる園児たちを見たいなら10時、給食の様子を見たいなら12時、お昼寝タイムの様子を見たいなら15時、と見学できる時間帯は複数あるように書いてあるところもありますが、私が電話した園はほぼ全て10時を指定されました。 - 持ち物は聞いておいたほうがいい
来客用スリッパを用意していないところもあるので、念のため聞きましょう。「持ち物はありますか?」と聞くのは何も考えていないようで恥ずかしいかもしれませんが、優しく答えてくれます。 - 駐車場があっても見学者は使えないことがある
日中の駐車場は給食や配達業者のトラックが使用することがあり、空いていてもNGと言われる場合があるので、使ってよいか聞きましょう。
さいごに
見学の電話をすることで、保活のスタートラインに立てた気がしました。ネットで情報収集してからでも良いですが、まずは電話してみてもいいかもしれません。
そうすれば保活の歯車は動き出します。