今日は、TKの国の次の国民車の候補についてお話ししようと思います。
次の国民車の条件
▼記事の通り、現在TKの国の国民車は日産ノート(E13)です。
今はノートで十分満足していますが、人口が増えた場合コンパクトカーではキャパオーバーになりかねません。
そこで、次の国民車の候補について考えたいと思います。
条件は以下の通りです。
- 運転支援がノート以上
例:360度パーキングカメラ、全車速追従付アダプティブクルーズコントロール(ACC)、レーンアシスト - 3列シートで2・3列間の移動が容易い
2列目に運転していない妻or私が座るので、子供がいる3列目にスムーズに移動できる方が良いです。 - 2列目シートにオットマンがある
運転していない方が睡眠できる環境があれば、夜間の移動もしやすくなります。
候補たち
現在の日本の新車で条件を満たしているものは以下の4つです。
セレナのオットマンは座席一体型ではなく、器具として床に置くようです。
・・・微妙。これほどいけてないディーラーオプションが存在するでしょうか。
固定されていないので動きますし、格納もできないので使わないときは邪魔でしかないですね。
そのためセレナは候補から外します。
次にステップワゴンですが、ACC起動中、停止保持状態からシステムが自動で再発進してくれる時間が3秒しかありません*1。ノートの30秒に劣っているため、これも除外。
最後にアルファード/ヴェルファイアとノア/ヴォクシーですが、これらは条件を満たしています。特に、ACC起動中、停止保持状態からシステムが自動で再発進してくれる時間はなんと3分*2。停止・発進を繰り返す渋滞時のストレスが大幅に軽減されますね。
候補確定
以上からアルファード/ヴェルファイアorノア/ヴォクシーが候補として残りましたが、前者は高級ミニバンということで価格が高く、予算オーバーです。
そのため、ノア/ヴォクシーが次の国民車の候補になります。
なお、ノア/ヴォクシーはセレナに劣っている点が2点ありますが、方法によっては解決できます。
- ACCの速度設定の幅
デフォルトでは幅は1km/hで、5km/hのセレナに劣っていますが(1km/h刻みだと設定変更が煩雑)、下記サイトの画像によれば5km/h刻みに変更可能のようです。
- オートブレーキホールドのメモリー機能
デフォルトではメモリー機能が無いため、エンジン始動後に毎回作動させる必要があります。この点はメモリー機能付きセレナやノートに劣っていますが、どうやら後付けでメモリー機能を装備することができるようです。
最後に
TKの国の次の国民車の候補はノア/ヴォクシーに決まりました。
ただしこれは現時点での候補です。この車より価格が安かったり、燃費が良かったり、カッコ良かったり、運転支援レベルが高かったりする車があれば再検討します。