国技の靴下について

今日は、TKの国の国技で使用している靴下についてお話ししようと思います。

▼国技についてはこちらをご覧ください。

ボルダリングシューズは素足で履くのが主流だと思いますが、私は素足だと臭いが気になるため靴下を履いています。

履いているのはTabioの「レーシングラン・エアー五本指」です。

ボルダリングの靴下の条件は薄手で五本指であることです。

そもそもボルダリングシューズを素足で履くことが良い理由は、ホールドやボテを踏んだときの感覚（足裏感覚）をダイレクトに得たいからです。そうすれば足の置き方や姿勢を正確に判断することができます。

そのため、薄手であること、また指同士が互いに干渉を受けずに独立して動けるように、五本指でなければなりません。

レーシングランエアー五本指はこの条件を満たしていたのですが、最近店頭やAmazonで売られているところを見ていません。

Tabioのお客様相談室に①終売したのかと、②類似の貴社製品は無いのか問い合わせたところ、①終売した。②「レーシングラン・プロ五本指」をおすすめされました。

ちなみにお客様相談室のメールのレスポンスは非常に良いです。10分以内に返信が来ました。

レーシングランプロ五本指も薄手とのことです。

公式サイトで見比べたところ、プロとエアーの違いは重さと耐久性くらいのようです。

▼エアーはハーフマラソンまで適している一方で、プロはフルマラソンまで適しています。

▼エアーの方がプロより軽いです。

おすすめされたので買おうと思いましたが、税込1,980円と高いです。

1,760円のエアーでも高いなと思ったので、さすがに2,000円近くするといくら国技のためとはいえ、購入をためらいます。

これを機会に、Tabioに限らず他のメーカーの靴下も探してみました。

候補①[ゴールドウイン] C3fit 五本指ショートソックス（GC20302）

見た目はTabioに近いですが、シリコンラバーが無いです。また、ゴルファーのレビューを見る限り薄くない可能性があります。

候補②[ユニクロ] スポーツフィンガーショートソックス

www.uniqlo.com

ユニクロ基準でやや薄いそうです。足底にすべり止めが付いていて靴の中でズレにくいとのことですが、おそらく靴下の裏側（足に接する側）に付いているでしょうから、シューズとのズレには対応していないかもしれないです。

今まで使っていたエアーが終売となり、代替品としてプロや他社製品を検討しました。

薄さは実物を見ないと判断できないため、店舗に行って確かめたいと思います。