今日は、箱根旅行の観光についてお話ししようと思います。
▼箱根旅行の概要についてはこちら
赤ちゃん×観光の難しさ
現地の観光あっての旅行だと思いますが、乳児を育てている我が家は行ける範囲が限られます。具体的には
- 授乳室がある・・・おむつ交換台はあっても授乳室が無い施設は多いです
- ベビーカーを押せる・・・伊香保温泉の石段街のような階段だらけのところや凹凸の多い道は無理
- 所要時間が2時間以内・・・2時間を超えると赤ちゃんがぐすってしまい観光どころじゃない
といった条件をクリアする必要があります。
箱根でこれらの条件を満たす場所を探した結果、彫刻の森美術館に行きました。
本当は大涌谷に行きたかったのですが、肌の弱い赤ちゃんを火山ガスに晒すなんで怖いことはできず断念しました。
彫刻の森美術館
平日の10時前に着きましたが、館前の駐車場は半分くらい空いていました。
入館料は大人1,600円ですが、公式HPの割引画面やホテル等に置いてあるパンフレットを見せれば100円引きになります。
このような販促を見て常々思うのですが、こんな簡単にできるなら割引の意味はあるのでしょうか。宅配ピザの「一枚買うともう一枚無料!」もそうですが、それって元から無料分を考慮しての価格設定なのではないかと疑ってしまいます。
つまり、別に割引されたからといって安いわけではない、ということです。
割引後の価格はどうでもよくて、ただ割引されているという事実で購買意欲が形成されるのでしょうかね。
閑話休題。100円引きなので(1,600-100)×2人=3,000円を払って入館しました(未就学児は無料)。
いざ入館
箱根の山肌に作られた美術館なのでアップダウンは多いですが、スロープやエレベーターが設置されているため、ベビーカーでも十分回れました。
また授乳室は本館にあります。建築当初から授乳室として設置されていた場所ではなさそうで倉庫のようなスペースでしたが、清潔ですしちゃんとプライバシーは確保されているため、安心して授乳できます。
力-大。
おわりに
1時間半くらい回ったところで赤ちゃんがぐずったので授乳しました。そのあとはおねんねタイムということで退館し、車の中で寝てもらいました。
今回は残念ながらすべての作品を見ることはできませんでしたが、赤ちゃんがいても観光はできるということが分かり良かったです。
また他の観光地でも色々回ってみたいと思います。