今日は、柏まつりに参加したので、その感想をお話ししようと思います。
柏まつり+赤ちゃん
4年ぶりに開催した柏まつりは、東葛飾地域のみならず千葉県でも規模の大きい祭りです。
コロナで柏まつりに限らず多くの祭りが中止になったので、久しぶりの祭りに期待半分、生後5か月の赤ちゃんを連れて安全に楽しめるのか不安半分でした。
結論から申し上げますと、安全に楽しむことができました!
不安と対策
赤ちゃん連れの不安と対策を事前に整理してから行きました。
- 何で連れて行くか?
ベビーカーではなく抱っこ紐で行くことにしました。理由は、雑踏の中をベビーカーで進むのは迷惑がかかりますし、スムーズに動けないと考えたためです。 - 熱中症対策は?
▼抱っこ紐にはこちらの保冷シートを、
▼火照った体を効率的に冷やすためにモバイルファンを、
用意しました。
- 授乳やおむつ交換はどこでする?
柏まつりの開催場所である柏駅周辺には柏高島屋があり、そこの6階のベビー休憩室を利用することにしました。 - 何時に帰る?
我が子はいつも19時半ごろに寝かせているので、逆算して18時過ぎには帰宅すると決めました。祭りが盛り上がっていても、赤ちゃんのルーティンを守る方を優先します。
人多すぎ&食べて飲んで練り歩き
ここからは、柏まつりの記録を共有をします。
柏駅周辺は模擬店(屋台)やコンビニが自店舗の前でテントを立てて販売していました。
とにかく人がすごく多いです。家族連れや、小学生たち、専門学生らしい若者たちなど、様々なグループがいました。
ベビーカーじゃなくて良かったです。
私たちは手っ取り早く夏祭りらしさを享受したかったので、かき氷を食べました。
あまり量は多くなかったですが、たくさん食べるものではないので良かったです。また価格も200円とイベント価格としては良心的でした。
とりあえず夏祭り享受完了したので、今度はお酒とつまみで練り歩きをします。
とはいっても、下記記事の通りノンアルビールで楽しみました。
ノンアルビールは駅前のドンキで買いました。中身が同じなら屋台で買うより数割安いこちらで買いますよね。
おつまみは宇都宮餃子。地べたに置いて失礼します。
カリカリもっちり、にんにく効きめで美味しかったです(これが宇都宮餃子なのかは分かりませんが・・・)。
おむつ交換と授乳
先述の通りおむつ交換と授乳を柏高島屋でしました。
祭りには赤ちゃん連れの家族も多かったのでここも大変混雑していましたが、無料で利用させてもらえることは助かりますね。
特にトラブル無く終えました。
ねぶた
個人的にメインイベントはねぶたです。
なぜ柏でねぶたなのかと言うと、
青森県柏村(現在のつがる市)と柏市に縁があったことから、平成6年 (1994年)の柏まつりで初めて披露されました。山車は柏駅周辺に合わせた大きさで作られ、柏専用のねぶたとして親しまれてきました。
とのことです*1。
本家の青森のねぶたを見たことはありませんが、柏サイズに作られたこともあり柏のねぶたはそこまで大きくありませんでした。それでも色鮮やかで迫力もあり、これがねぶたか!感はありました。
そんなねぶたも制作や管理に関わる費用の面で継続が困難になったため、今年で見納めとのことです*2。残念です。
帰宅
ねぶたも見ることができましたし、予定通り18時過ぎに帰路に着きました。
バスを利用しましたが、道路は混雑しておらずスムーズに帰宅できました。
最後に反省
そんなこんなでトラブル無く安全に楽しめたのですが、反省もあります。
それは、子どもの夜の寝つきが悪かったことです。ベッドに入ってから寝るまでに1時間以上かかりました。
考えられる原因は、疲労不足&興奮でしょう。
祭りの最中は抱っこ紐で移動したので子どもはあまり動いておらず、運動不足でした。一方で祭りのにぎわいで視覚から入ってくる情報が多すぎて、興奮してしまったのだと思います。
大人でも映画を見たあと目が冴えてしまい、なかなか眠れないことがありますよね。
生後5か月の赤ちゃんにとってあれほどの人や音は衝撃的だったのでしょう。反省です。
反省を活かし、これからも家族でイベントに出かけたいと思います。