今日は、10月に行った軽井沢への海外旅行について概要をお話ししようと思います。
▼旅行の概要編についてはこちら
ベーカリー&レストラン沢村 旧軽井沢
今回の旅行は両親に誘われて行きましたが、さすがに三日間ごちそうになるのははばかれたため、二日目の朝ごはんをこのパン屋で買いました。
一日目に軽井沢に着いて真っ先に向かったのですが、紅葉のシーズン真っ盛りかつ日曜日というものあり、11時前でも大混雑でした。駐車場は満車で、入り口で停車し空き次第スタッフの指示に従って駐車します。15分くらい待ったでしょうか。
頂いたパンはこちらです。
翌朝に電子レンジで温めて食べたからだと思いますが、そこまで感動はありませんでした・・・残念。
マァクルミが入っているパンはだいたい美味しいです。
明治亭 軽井沢店
一日目の昼ご飯を軽井沢・プリンスショッピングプラザにあるこのお店で食べました。
ショッピングプラザ内には様々なレストランがありましたが、失敗したくなかったので「こういうのでいいんだよ」系のかつ丼屋にしました。
名物のソースかつ丼を注文しました。着丼まで30分弱かかったと思います。
開けたらこんな感じ。
味はまさに求めていたもので、甘口のソースを辛子で〆るまとまりのある味でした。このかつの量ならご飯をデフォルトで多くしてほしいですね。よくフードコートにあるような、脂身多めで胃もたれするようなかつではなく、適度な脂身でパクパクいけました。うん、こういうのでいいんだよ。
トラットリア プリモ
一日目のディナーです。本当は両親がおすすめする盛盛亭に行きたかったのですが、事前に赤ちゃんOKか電話確認したところ、明確にNOとは言わないも歓迎していない様子だったので断念。他のお客さんからクレームが来たりするので~とのこと。軽井沢の客層は静かに楽しみたい老夫婦がメインなので、騒がれたら困るのでしょうね。
こちらのお店はOKでした。ただ予約不可のため17時の開店凸をしました。15分くらい前に着きましたが、日曜日の夜だっていうのに数組すでにお店の前にいました。とはいえ、開店後の一軍が全員着席してもまだ席は空いていました。
とりあえず注文したご飯の写真をばんばん貼りますね。
イタリア産生ハムと2種のサラミ。他のイタリアンでもありそうな、これといって特徴の無いものでしたが、十分美味しい。
ピッツァ フンギ。白舞茸、ヒラタケ、しめじ、マッシュルーム、エリンギ、ベーコン、チェリートマトが乗っています。
きのこだらけでした。どれくらいかというと、よく夏休みのサマランの様子が夕方のニュースになるじゃないですか。それくらいです。
色々なきのこの風味や食感を楽しめてとても美味しかったです。
濃厚オマールソース ズワイガニのタリアテッレ。ロイホにありそうな味でした(褒めてる)。メニューの通りの素材の味や香りを感じられ大満足です。タリアテッレなのでパスタの食感も好きでした。
ゴルゴンゾーラとサラミのニョッキ~チーズクリーム~。チーズチーズしていてさらにサラミの塩辛さが半端なく、ジャンキーな味でした(褒めてる2)。ニョッキって見た目がアレみたいでゲテモノ感半端ないですが、もっちもちの食感で美味しかったです。
マロン ティラミス。マスカルポーネが入っておりクリーミーさがマシマシで、贅沢な味わいでした。普段サイゼのティラミスしか食べていないので段違いで美味しかったです。
志な乃
軽井沢というか山に近くて水がきれいなところと言えば蕎麦が有名ですよね。二日目の昼ご飯は蕎麦を食べました。
細めの麺で繊細な感じでした。一日目に食べたかつ丼とは真逆の存在でしたね。
せきれい橋 川上庵
なんでまた蕎麦食ってんだよ!
こういうのでいいんだよ系の蕎麦も食べたかったからです
前日の蕎麦はあまりにも繊細で、せっかく軽井沢まで来たのだから思い出に残るインパクトのある蕎麦を食べたい!と思い、最終日の三日目にこちらの蕎麦屋にも足を運びました。
結果ドンピシャ。太めの麺、そばつゆも濃いめ、中に入っている地鶏はホロホロの食感でまるで蕎麦の二郎(といっても二郎のコスパや環境には全く到達していませんが)。
こういうのでいいんだよ。
妻が食べた「クルミだれせいろ」も、蕎麦の新しい世界が広がっており楽しめました。クルミよりはごまの風味が強く、ごまだれでは?と思いましたが美味しかったのでヨシ。
ハーベスト ナガイファーム 軽井沢店
旅の〆はジェラートで。
左のカップはカプチーノと巨峰のソルベです。右は期間限定のトリックorトリート(キャラメルベースのジェラートにマシュマロが乗っています)。
巨峰のソルベの巨峰は果汁100%なので巨峰そのままの味でした。
昔はジェラートはあまり好きではなくアイスでいいじゃん派だったのですが、いつしか観光地で有名なジェラートがあれば行くようになりました。
まとめ
美味しいか美味しくないかは置いておいて、今回の旅行で思ったことは経験の贈与を非課税で受けよう!ということです。
この旅行のグルメを自費で食べるとなると数万はしたと思いますが、両親のおかげでごちそうになれました。もし普通に金銭の贈与を受けると贈与税がかかりますが(非課税枠は考えず)、金銭を経験に形を変えて贈与を受ければ、税金はかかりません。結果的に受ける恩恵(うまいメシを食えた)は金銭でも経験でも同じなので、税金がかからない方がいいですよね?
入国者の皆様も、両親が孫を溺愛してくれているのなら、積極的にごちになりましょう。そのためにも、日ごろから両親には感謝の気持ちを伝えることが大切です。